2010.01.24 Sunday
iPhone用にCSSを追加
iPhone用CSS
当ブログをiPhoneで見る際に適用されるCSSを追加してみた。

iPhoneでアクセスされた際には、JavaScriptで判別し、iPhone用のCSSを読み込む設定としてある。
左にメニュー、右に本文という構成の当ブログだが、これはiPhoneで見るとお世辞にも読み易いとは云えない。そのため、本文幅をiPhone画面に合わせ、メニューは下部に横並びに配置。特に必須ではないカレンダーやQRコードはサクッと削除してしまった。文字サイズもちょっと大きめに調整して、可読性を向上した。

CSSが一般化してから、コーディングが楽になったと共に、表示に関する柔軟性が飛躍的に向上した。

昔々の『Tableレイアウト』時代には、表示のレイアウトを変えるにはそれぞれ別のHTMLファイルを用意する必要があった。しかし、現在のように、情報を入れる器としてのHTML、レイアウトを指示する為のCSS、それらを静的・動的にコントロールするJavaScriptや各種プログラムと、役割を明確に分けることで、ひとつのコンテンツに対し、少ないコーディングで柔軟性の高い見せ方が可能となっている。

今後、この方向性はさらに強まるに違いない。
その要因のひとつとして、スマートフォンによるサイトのアクセス数上昇があるだろう。

PC用に制作されたサイトを、画面は小さいながらも同じように表示できるフルブラウザ搭載の各種スマートフォンがシェアを拡大するにつれ、いわゆる『モバイルサイト』というチープな仕様は必要と無くなり、代わりに、あるひとつのHTML内のコンテンツを、CSSやJavaScript、さらにはサーバとのやり取りをする各種プログラムの処理により、閲覧デバイスごとに別の見せ方をするという効率的な手法が、現状よりもさらに加速するだろう。

考えてみると、iPhoneを使用する前の日本産ケータイで、Webサイトを見たいと思ったことは無かった。
見にくいし、醜いし、そこには単に「情報が確認できればそれで良い」という前提があり、「体験」と云うものを完全に無視した考え方が根本にあるものなので、私的には全く魅力的なツールとは成り得なかった。

「情報」は、上質な「体験」と共に無くてはならないと、私は思っている。
だからこそスマートフォンには、ケータイとは違う正しい進化を遂げていって欲しいと願っている。
comments
いつも楽しみに見ています。
CSS対応もさることながら、「「情報」は、上質な「体験」と共に無くてはならない」には本当に納得します。

日本産ケータイのブラウザは酷いものですが、それに疑問を持つことなく使っているユーザーがほとんどであるのも、日本産ケータイの罪なのかもしれません。
O.I.
2010.01.24 / 02:08
>それに疑問を持つことなく使っている

私もそう思います。
良いところは良い、悪いところは悪いと評価され、ユーザーに磨かれる環境と云うのは、やはり必要だと思うし、そのために、ユーザーには理解したり使いこなしたりする義務があると思っています。

義務と云うと重すぎるかも知れませんが、それに近い感覚を有しているユーザーがいる環境でこそ、モノやサービスは磨かれていくのだと思っています。
kishin
2010.01.25 / 00:56