2010.03.10 Wednesday
スッキリフェイスのeneloop
eneloop lite
三洋電機から、eneloopの姉妹品として《eneloop lite》が発表された。

たかが充電池だが、パッと見で欲しいと感じた。
従来品のeneloopに比べ、ロゴは小さく控えめに、涼しげなライトブルーが顔をスッキリとさせている。
個人的な感覚としては、商品ロゴは小さい程「品良く」感じ、見えなければ「パーフェクト」だと思っている。

ロゴをドンッと表面に配置すると云うことは、ユーザーを自社の広告塔として使用しようという意識の現れ。その必死さや浅ましさがとても下品に感じられてしまうので、ロゴドン・プロダクトは、私の選択肢に含まれることはまず無い。なのに、AppleロゴとNikeロゴだけは許せてしまうのは、きっとそれらが美しいからだろう。

今回、eneloop liteのロゴが小さくなった説明として「通常のeneloopと判別し易くするため」という一文を見たが、それは嘘だと思う。仮に、通常のeneloopと同時発売されていたとしたら、きっと大きなロゴにしなければならなかっただろうと推測する。

ロゴを小さくできた一番の理由は、eneloopが普及率25%以上を確保できた実績によるものだと思われる。
「eneloop」という存在がある程度浸透し、ロゴという広告媒体としての一定の役目は果たしたが故に採用できたパッケージデザインではないかと思われる。また、通常版のeneloopの類似品が多く出回っているため、それらへの対策である可能性も感じている。

eneloop liteの類似品を作る。
でも他社では、ロゴを大きくするという慣例から抜け出せない。
結果、ロゴが大きい「類似ジャナイ品」になってしまう…。 考え過ぎだろうか?

私としては、eneloop登場より以前から、宅内の乾電池はニッケル水素蓄電池を繰り返し充電して使用していたのだが、それらの能力の低下と共に少しづつeneloopに切り替え、現在ではすっかりeneloopで統一されている。それ故に、「消費電力の小さなリモコンなどに最適」と云われても、残念ながら時既に遅しである。

しかし、業界的には今後の更なる普及を目指して、こうした仕様違いのモノを投入する姿勢はなかなか良いのではないかと感じた。単に容量が少ないだけ安いだけなら、もしかしたら魅力は無かったかもしれないが、繰り返し使用回数は通常版よりも多い点や、軽い・充電時間が短いと云う優位点はジワリと効いてくると思う。

発売はもうちょっと先となるようだが、2本だけ購入してみようかと考えている。

その用途はApple Magic Mouse。
現在は、軽くする為に、単四型eneloopを単三型スペーサーを介して使用しているのだが、eneloop liteに切り替えれば、さらに計4g軽くすることができる。4gの違いがどう感じられるのか、という実験をしてみたいのである。

なので是非、発表時サンプルのまま、スッキリフェイスのままで発売していただきたい。
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